ロゴにRが二つついた車

この三連休は、静かに過ごすようにとの政府の呼びかけにも関わらず、お見合いの立ち会いと面談等忙しく過ごさせていただきました。

 

シティホテルをハシゴをする際に、とある60代の会員さんから『良かったら送っていったげますよ』と、お声かけいただきました。

 

何やら新車をご購入されたとの事です。

それは、ご自慢のお車でしょうし、ご厚意に預かりつつ、『新車の香りですね~』とか『なんて乗り心地がよいんでしょう』なんて定番の誉め言葉なんかを散りばめましょうかね~と、右側の助手席に乗らせていただこうと思った瞬間、言葉を失いました。

 

ええっ、この車ってあの‼️

 

 

Rがふたつ並んだ車では。

扉は、反対側から開閉し足元はヒールが埋まりそうな位のフカフカなものが敷き詰められています。

 

静かなエンジン音と、見たことのないような内装の重厚感に、快適な筈なのに緊張してしまう私。

 

 

聞けば、私たち夫婦が30年かけて支払っている住宅ローンと、同額の金額をディーラーに行って即決でお買上げになったそう。

 

そっ、即決~?

降りるときは、絶対に内装のドアノブに指紋を着けてはいけないなと緊張しながらハンカチで開けようかどうしようか迷っていたら

 

※これは違う車の内装です

 

『あ、これ自動だから』

と、プッシューみたいな誇り高い音と共にドアが開きました。

 

高価なものに慣れていないと、こういう振る舞い方をするんだなという、自分で自分が滑稽で笑えてしまいました。

 

この会員さま、まだまだ絶賛お見合い相手を募集中です。

 

乗り物は派手ですが、どちらかというと女性は派手ではなく普通の感覚の方を好まれます。

 

彼自身、一代でこの富を築き上げた苦労人ですので、大変な課題を抱えている夢のある女性を応援することを趣味?としています。

 

小さなお子さんを育てている女性でも大丈夫ですよ。

我こそはと思う方は、お問い合わせください。

 

やフカフカのカーペットの車の助手席に、お乗りになってみてください。