看板に偽りなし

《看板に偽りなし》という言葉があります。

私が学んだ心理学スクール

  http://jeha.or.jp/ 

の代表が学びの場で、よくこの言葉を引用していました。

 

辞書を引くと、

【外見と実情が一致していること】とか

【普段言っていることが行動と一致していること】の喩えなのだと書かれています。

 

聞いた時は、それほど刺さる言葉でも、強く響く言葉でも無かったのですが、結婚相談所という天職に巡りあえた今は、特別な言葉として捉えるようになりました。

 

私はこの仕事が心から好きです。

私の仕事に対する構えは…、

特別に売り上げを伸ばそうなんて思っていなくて

業界で売れ筋の仲人になろうとも思っていません。

 

一人でも多くの人に、結婚によって得られる幸福感を知っていただきたい。

若いカップルには、子育てによって得られる幸福感を知っていただきたい。

ただそれだけです。

 

人は、自分の仕事に対してどんな意味付けを施して生きているのかによって、生み出すものは大きく変わってくると思います。

 

私は、ご縁があって会員となられた方々に

そして自分自信にも、正直であり続けたい

 

この看板に偽りのない存在でいること。

 

それを大切にしていきたと考えるこの頃です。